はじめに 業務地図を描く 知識ベースを作る ビジネス用文書管理として用いる 固定値なしの設計作業 パッセルの周辺機能 システムの活用

システムのバックエンド・エンジンとしての活用

パッセルは、それ単体で利用することが可能ですが、パッセルでは、 構造化文章であるXMLフォーマットで情報の入出力を行うことができ、 他のシステムと組み合わせて利用することで従来システムの機能を高めることができます。

既存システムや外部アプリケーションからパッセルへXMLフォーマットで情報を入力し、 パッセルで処理を行った後、再びこれらのシステム・アプリケーションへ情報を返します。

従来では、これら既存システムやアプリケーション内で実行していた処理は、 エンドユーザには容易に変更・拡張することは出来ませんでした。 しかし、パッセルをそれらシステム・アプリケーションのエンジンとして利用することで、 こうした変更・拡張をエンドユーザにも可能にします。

パッセルでは、システムの柔軟性維持のため、特定の業務に特化したユーザインターフェースを持ちません。
このために、特定業務に特化した入力や操作のためには専用のアプリケーションを利用することを前提としています。

こうした入力や操作のためのアプリケーションは、パッセルと受け渡すデータの整形だけを担当することに なるため、短期間で実装が可能であり、また処理にとは切り離して設計が可能であるため、 システム開発の最終段階に行うことが可能となります。

ユーザー自身が行う業務知識のシステム化

今までは業務ロジックはサブルーチンになっていて、 変更する時はいちいちプログラマーに 依頼しなければなりませんでしたが、パッセル化した業務ルールの書き換えはユーザー自身 で手早く行うことができます。

パッセルは呼び出されると辞書の指定項目を開き、 そこで業務アプリケーションから貰った パラメーターを用いてスクリプトを実行し、 結果をXMLやCSVフォーマットのリストに して業務アプリケーションに返します。
結果リストのフォームもユーザーで定義できます。 XMLやCSVへの変換はパッセルが行うので、それに関する知識は必要ありません。