3. プロジェクトを操作する: 2) ページ
■このページで説明している内容
a) ページの概念
b) ページ間の移動
c) ノードをページ間で移動させる
a) ページの概念
プロジェクトにノードのツリーを作成していくと、ノードの数が多くなりすぎて全体の見通しが悪くなってしまう場合があります。
このような場合に、ノードを複数の単位に分けて、それぞれの単位ごとに表示させれば、見通しがよくなります。
このノード表示させる単位を「ページ」と呼びます。
ページは、元のページに対して常に「下」方向に生成されていきます。
したがって、新しく生成されるページは常に「下位ページ」ということになります。
(図3.2.a-1) 下位ページの概念
ページ同士は、任意のノードを仲介役として繋がっています。
仲介役となっているノード、およびその祖先ノードの値は、下位ページのノードにおいて「見る」エレメントとして参照することができます。
つまり、ページはノード毎に作られ、下位ページにあるノードは、その下位ページを持つノードの子ノードと同じように振舞います。
(図3.2.a-2) 下位ページは、ノードの下に作られる
下位ページは、あるノードから移動することによって自動的に生成されます。
また、新しく生成されたページにノードを作成しておくとそのまま残りつづけます。
一方、下位ページからすべてのノードを削除し上位ページへ移動すると、下位ページがあることを示すノードの右下隅のマークは自動的に消え、下位ノードが無いことを表します。
このように、下位ページは移動やノードの配置によって自動的に生成や削除が行われます。
b) ページ間の移動
PASSCELL Personal では2通りの方法でページ間を移動することができます。
メニューから
[表示(V)]
上のページへ移動 (U)
下のページへ移動 (D)
トップページへ移動 (T)
(図3.2.b-1) ページを移動するメニュー項目
のそれぞれを選択することで、現在のページからの移動ができます。
また、プロジェクト画面上で、マウスの右クリックでポップアップメニューが表示されます。
ポップアップメニューは、プロジェクト上のマウスクリックする場所によって表示されるメニュー項目が異なります。
i) ノード上で右クリックした場合:
- 下のページへ移動 (M)
- 新しいタブで開く (N)
(図3.2.b-2) ノード上で右クリックした場合のポップアップメニュー
ii) ノード以外の場所で右クリックした場合:
- 上のページへ移動 (U)
(図3.2.b-3) ード以外の場所で右クリックした場合のポップアップメニュー
これらの操作でも同様にページ間を移動することができます。
あるノードに下位ページがある場合、
ノードの右下隅に、三角のマークがつけられます。
(図3.2.b-4) 下位ページがあることを示すマーク
このマークがつけられているノードには、下位ページがあることを示しています。
c) ノードをページ間で移動させる
既に1つのページ内に作ってしまったノードを、下位ページに移動させたい場合には、以下のように操作します。
下位ページに移動させたいノード上で、ポップアップメニューを表示させます。(マウスの右クリック)
(図3.2.c-1) 「子ノード」以下を、下位ページへ移動させる
(図3.2.c-2) 「子ノード」上で右クリックして表示されるポップアップメニュー
このメニューの中から
[切り取り (T)]
を選択すると、選択したノードとその子孫ノードが一旦切り取られます。
切り取られたノードは、表示されなくなっていますが保持されています。
(図3.2.c-3) 子ノード以下が、クリップボードに切り取られた
次に、下位ページを作りたいノード上で、同様にポップアップメニューを表示させます。(マウスの右クリック)
このメニューの中から
[下のページへ移動 (M)]
を選択すると、このノードの下位ページへ移動します。
(図3.2.c-4) 「親ノード」から下位ページへ移動する(右クリック)
(図3.2.c-5) 親ノードの下位ページ
画面左下に
ぺージ:トップ → 親ノード
と表示されています。ここはステータスエリアと呼ばれる部分で、現在のページ階層を表しています。
ここで、ノードの無い任意の場所でポップアップメニューを表示させます。(マウスの右クリック)
(図3.2.c-6) クリップノードに保存されたノードを貼り付ける(右クリック)
このメニューの中から
[貼り付け (P)]
を選択します。先ほど切り取ったノードが、表示されます。
(図3.2.c-7) 貼り付けられたノード
これで、ノードが下位ページに移動されました。
同様にして、移動したノードを元のページへ戻したり、さらに下位ページへ移動させることができます。
次の作業のために、元のページに戻っておきましょう。
メニューの [表示 (V)]から[上のページへ移動 (U)]を選択し、元のページに戻ります。












