4. 計算や処理を行わせる: 4) 「プロパティ」エレメント
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■このページで説明している内容
a) プロパティエレメントとは
b) 実例
a) プロパティエレメントとは
プロパティエレメントは、全てのノードが共通して持っている、
・ノードの大きさや位置
・ノードの枠/背景/ラベル文字の色
・ラベル文字列
・背景画像
などを保持するための特別なエレメントです。
このエレメントは、追加したり削除したり、あるいは名前を変更することはできません。
(図4.4.a-1) プロパティエレメントの例
b) 実例
実際に、プロパティエレメントを変更して、どのようにノードが変化するかを確認してみましょう。
プロパティエレメントは大きく3つに分類されています。
動作
Link
Name
配置
Height
Width
X
Y
表示
BackColor
BackgroundImage
BorderColor
Font
ForeColor
Label
TextAlign
-----
まず、ノードに表示されている文字列(これをノードラベルと呼びます)を変更してみましょう。
エレメント"Label"が、このノードラベルを持っています。
エレメント"Label"の値を変更すると、ノードに表示されている文字列も変化することが確認できます。
(図4.4.b-1) プロパティエレメント "Label" を編集する
次に、"X"を変更してみましょう。
このエレメント"X"は、ノードの画面左端から横方向の座標位置を表すものです。
現在表示されている数値に100を加えた値を指定してみてください。
右方向にノードの位置が移動したことが確認できます。
(図4.4.b-2) プロパティエレメント "X" を編集する
同様に、"Height"の値を変更してみましょう。
このエレメント"Height"は、ノードの高さを表すエレメントです。
現在表示されている数値に50を加えた値を指定してみてください。
ノードが下方向に伸びて高さが大きくなったことが確認できます。
(図4.4.b-3) プロパティエレメント "Height" を編集する
同様に、"Y"はノードの縦方向の座標(起点は、画面上端です)位置、"Width"はノードの幅を表しています。
これらの値は、小数点以下の値を含まない整数で指定してください。
スクリプトの中でも同様に値を代入可能です。
スクリプトから値を指定する場合には、小数点以下の値は切り捨てられます。
-----
今度は、表示カテゴリに含まれるエレメントを見てみます。
"BackColor","BorderColor","ForeColor"はそれぞれノードの背景、ノードの枠線、ノードラベル文字の色を指定します。
これらの色は、色の名前で指定します。
実際には、値欄を選択すると、ドロップダウンメニューが表示されます。
(図4.4.b-4) プロパティエレメント "BackColor" "BorderColor" "ForeColor" の色名選択ダイアログ
(図4.4.b-5) 色を設定したノードの例
この中からマウスで色を選択と、ノードの色が変化することを確認してみてください。
スクリプトの中で色名を指定する場合には、「"」(ダブルクォーテーション)で色名を囲ってください。
例:
BorderColor = "DeepPink";
TextAlignは、ノードラベルを枠の中での配置位置を指定します。
値欄をマウスでクリックすると、9つに分割された図が表示されます。
(図4.4.b-6) ノードラベル配置位置選択ダイアログ
ここからラベルを寄せたい位置を選択することになります。
スクリプトの中で指定する場合には、
TopLeft (上端左寄せ)
TopCenter (上端中央寄せ)
TopRight (上端右寄せ)
MiddleLeft (上端左寄せ)
MiddleCenter (中央寄せ)
MiddleRight (上端右寄せ)
BottomLeft (左端左寄せ)
BottomCenter (左端中央寄せ)
BottomRight (下端右寄せ)
という値を代入してください。
例:
TextAlign = "BottomRight";
エレメント"Font"は、ノードラベルのフォント種別やサイズ、太字/斜体/打消し線/下線などの文字修飾を指定します。
エレメント"BackgroundImage"は、ノードの背景画像を指定します。
エレメント"Link"は、リンクファイルを指定します。
エレメント"Name"は、ノードの名前を指定します。
このノードの名前は、通常ノードラベル(つまり、エレメント"Label")の値と同じですが、ラベルとは別に文字列を指定することが可能です。
このノードの名前は、refer関数でノードのフルネームを参照する場合などに利用します。
(refer関数を参照してください)
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