機能一覧
PASSCELLが持つ機能をご紹介します。
1. 基本機能
1) 値の入力(変数の定義)
PASSCELLは「値」と「値の名前」の組み合わせを保存することができます。
値は1つのノードに複数持つことができます。
2) スクリプトの定義
ノードに定義した変数を使って四則演算や代入、比較や条件分岐などの
処理をスクリプト(台本)として記述することができます。
3) ツリー・ノードの移動
ノードの移動
ノードは、マウスで自由に位置を移動させることができます。
単独のノードだけを移動させたり、任意のノード以下の位置関係を保ったまま
複数ノードを移動させることもできます。
4) リンクの繋ぎ変え
ノード同士の接続関係を自由に繋ぎ替えることができます。
5) ツリーの分割・ページの移動
画面上でノードの数が増え見にくくなった場合などに、
ツリーを複数のページに分割することができます。
このページ間を移動してツリーの一部分だけを表示・操作することが可能です。
6) リンクファイルの管理
ノードは、任意のファイルをリンクしPasscellから開くことができます。
7) ノードの装飾
ノードは、文字の色やフォント種類、フォントサイズ、背景色、背景画像、枠色などを
指定することができます。
8) ツリーの評価
ノードに指定した値を使って、スクリプト命令を実行させることができます。
ツリー状にノードが接続されている場合には、接続されているノードも
親子関係に沿って実行されます。
9) ノードの接続
スクリプトには辞書ノード(あるいは同じプロジェクト上にある他のノード)を、
別のノードの子ノードとして接続させる命令を記述することができます。
2. 情報の再利用
1) ノード・ツリーのコピー
プロジェクト上にあるノードやツリーは、自由に複製することができます。
2) 任意の処理からの再実行
ツリー状に配置されたノードの評価(=スクリプトの実行)は、
任意のノードから開始することができます。
また、何度でも評価は行うことができるので、一度評価した後、
任意のノードの値だけを変更し、そのノードから評価を再開させることができます。
3) ブックマーク
任意のノードを選択し、記憶させることができます。
これを「ブックマーク」すると言い、ブックマークされたノードは
メニュー画面から直接呼び出して表示することが可能です。
頻繁に参照、操作したいノードに迅速にたどり着くことができます。
3. 情報の検索・整形
1) リスト表示
プロジェクトに含まれるノードが持つ値を、表形式で一覧する機能です。
一覧する値として、特定条件を満たすノードだけを抽出することも可能です。
2) 検索
条件を指定して、特定のプロジェクトやノードを検索することができます。
4. データの入出力
PASSCELLでは、さまざまな形で情報を入出力することが可能です。
1) XML出力
プロジェクトに含まれる値やスクリプトなどをXML形式で
入出力することが可能です。
2) PDF/テキスト出力
ツリーを図としてPDFに出力したり、ノードラベル文字列を
段付けした形式でテキスト出力することができます。
3) Microsoft Excelとの連携
値とその名前の組や、リストで表形式にした値は
Microsoft Excelとの間で相互にコピー&ペーストすることが
できます。
5. 拡張
1) 外部関数の呼び出し(Enterprise版のみ)
PASSCELLは、習得を容易にするため、非常に単純な
スクリプト命令体系になっています。
しかし機能が不足する場合が考えられます。
このような場合、Javaで記述した外部関数をスクリプトから
呼び出すことができ、これによって特定業務に必要となる機能の
拡張性を備えています。
2) 外部からの操作(Enterprise版のみ)
コマンドライン形式で外部からPASSCELLの機能を操作することが
できます。
6. その他
1) アクセス権(Enterprise版のみ)Passcellでは、ユーザを任意のグループに割り当て、
このグループ単位で操作の権限をコントロールすることが可能です。
例えば、プロジェクトの新規生成や辞書の追加・編集などを設定し、
管理者と一般利用者の操作できる項目を分けることができます。
2) プロジェクト操作の排他処理(Enterprise版のみ)
Passcellでは、複数のPasscell端末から外部データベースを共用して、
同じプロジェクトを参照することができます。
この場合、同一プロジェクトへの同時書き込みが発生しないように、
プロジェクト単位(実際にはページ単位)での排他制御を行うことができます。
あるPasscell端末が編集しているプロジェクトは、他のPasscell端末からは
参照だけが可能となります。
3) レポート・メール機能(Enterprise版のみ)
ノードの変数に登録する以外に、「レポート」という形式で、テキストや画像を
ノードに保持させることができます。
また、同じ外部データベースを共用している他のユーザに、テキストや
画像を送ることが可能です。
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